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福岡言友会の概要

  • 吃音者のセルフヘルプグループ・福岡言友会(げんゆうかい)は、昭和43年(1968年)12月8日に発足し、継続して吃音問題に取り組んでいます。

活動日と会場

例会

原則として 第2,4火曜日 午後8時から9時まで(ただし、祝日を除きます) 
舞鶴公民館内 老人いこいの家(福岡市中央区舞鶴2丁目 舞鶴小学校敷地内) 
Google map

その他、2ヶ月に一回 日曜に例会を開催します。日時・会場は、例会予定でお確かめ下さい。

会報編集作業

第3火曜日 午後7時から9時まで    
NPOセンター あすみん(福岡市中央区今泉1-19-22 西鉄天神クラス4階) Google map

見学できます。気軽に足を運んで下さい。

事前に fukuokagenyuukai1208@gmail.com までご連絡下さい。

例会内容
吃音を持ちながら生きていくことを支援します。どもったかどもらなかったかにこだわるのでなく、少々どもっても話の内容に重点を置いていこうと、自己紹介、スピーチなどを行っています。例会内容、スピーチのテーマは、2か月に1回発行している会報「GENGORO」であらかじめ知らされます。

どんな人が会員なの?
吃音者が大半ですが、人前で緊張する、思ったことが十分いえないということで参加している方もおられます。
正会員数は約50人、賛助会員数は約20人です。年齢は20代から60代まで様々です。職業も、公務員、会社員、学生、自営業、看護婦、医者、 弁護士、フリーター、現役引退悠々自適まで。吃音という結びつきだけでなく、職業や世代を越えた交流も会の特徴といえるでしょう。
賛助会員の半数は福岡県外の方です。2か月に1回「GENGORO」をお送りしています。

会報「GENGORO」
会員の吃音体験談、吃音との取り組み方、吃音情報、イベント案内、例会報告などを掲載。2023年11月で、第530号になりました。
会報はふだん例会に参加できない方と言友会を結ぶ重要な役割を果たしています。発行部数は約100部。 正会員、賛助会員、教育機関、行政機関、報道機関などへも送られています。 

会費
2024年3月現在、正会員は53人です。正会員、賛助会員とも、吃音の有無に関わらずになることができます。賛助会員は、本会の趣旨に賛同する方、遠距離にお住まいで例会への参加が難しい方です。

会報を郵送する場合とメール送付する場合で、会費・賛助会費をそれぞれ設定する。
(1) 正会員 会費 郵送会員 月400円(年4,800円)、メール会員 月200円(年2,400円)
(2) 賛助会員 会費 郵送賛助会員 年2,000円、メール賛助会員 年1,000円


振込先:郵便振替口座 01720-3-47211 [福岡言友会]
または、ゆうちょ銀行 一七九支店 当座 0047211 [福岡言友会]

様々なイベント

吃音ワークショップ(1回/年)

毎年1回、全国持ち回りで行われます。言友会会員だけでなく、言友会を知らない吃音者や、ことばの教室、言語聴覚士など、吃音問題に関わる関係者に広く呼びかけて開催されています。     

九州大会(九州地区で1回/年)

九州地区には、福岡の他に、北九州大分熊本佐賀宮崎鹿児島に言友会があり、定期的に例会を開き活動しています。また、長崎でも吃音者の集まりを開催しています。各言友会は年に一度持ち回りで、九州大会を開催しています。九州だけでなく、中四国、中部、関東でも、ブロック大会が開催されています。

九州・中高校生吃音者のつどい

毎年3月に、支援先の少ない吃音のある中高生に対して、つどいを福岡言友会主催で開催しています。
詳しくは ホームページへ

福岡市言語障害児をもつ親の会

 福岡市のことばの教室に通う子供たちの両親により、言語障害児を持つ親の会が結成されています。福岡言友会も古くから連絡を取り合い、協力して活動しています。平成8年には、県全体の組織として「福岡県ことばを育てる親の会」も発足しました。さらに、各県の親の会を結ぶNPO法人「三つのいくじの会」も発足しています。
 また、言語障害児を持つ親の会は全国組織であり、2年ごとに全国大会を開催しており、平成9年は、熊本で第17回の全国大会が開かれました。

吃音のお子さんのための相談機関

吃音に関するわかりやすい本 

吃音の本のページへ